数年前から、次男さんが短歌関連の仕事を始め、その関係からか新聞などへの投稿を開始し、そのいくつかが、メディアなどに掲載されたことの報告があった。そのことがきっかけとなり、それまでは、まったく興味が無かった「短歌という文芸」についてちょっと意識するようになったものの、自分で作ってみるまでには行きつかなかった。
しかし、たまたま目にした新聞の折込チラシにカルチャーセンターの短歌教室「きょうから短歌はじめます短歌の卵」の生徒募集の案内があった。日曜日の午前中という絶妙な時間帯に月一回開催されるもので、「体験可」とあったので、軽い気持ちでその開催場所である地元の駅ビルの5階にある事務局に行って、早速申し込んでみることにした。
コロナ禍ではあるが、対面での申し込みに行ってみると、受付の方から「一首作ってみて、こちらにメールで送ってくださいね!」と当たり前のような感じで言われたため、「あっ、は、はい、わかりました」とこちらも反射的に返事をしてしまい、その時点ではまったく歌を作るなどとは思ってもいなかったため、何の予習も事前準備もしていなかった訳だが、この体験申し込みをした日から、初めての短歌を作ることになった。
早速、自宅に帰り、パソコンで「短歌の作り方」などのキーワードで検索して、Youtubeにあった初心者向けの動画を見つけた。それは、まるで、初めて作る料理に取り掛かる前に「クックパッド」をみながら初めての料理をするそれに似ていてなんだか可笑しかった。下記のYoutubeの「短歌講座」はその時に参考にしたもので、思い付いたその日に利用できるものであり、初心者の私にもわかりやすいものだったので、ここで共有しおくことにする。
お勧め動画:わんこと学ぶ「短歌講座」
こんな方にお勧め!:老眼で文庫本などを見るのがしんどい短歌初心者の方
■短歌の作り方で参考にした動画
https://youtu.be/3u-YI-9gGl0
お家で寝っ転がりながら、またはお風呂に入りながら、タブレットで拝聴した。その動画は第1回から12回まで、1回分がだいたい3〜7分くらいの動画(スライドに女性講師のアナウンス付き)が収録されている。全部通しで視聴しても1時間ちょっとと言う感じです。また、どこから始めても良いように整理された単元に分かれているので、自分の興味のある単元(例えば、短歌を作る順番など)から始めてみるような自由な勉強方法が取れると思うので、初心者の方にはもってこいのYoutube動画だと思う。
その後、分かるだが、岡井隆の短歌の入門書「今はじめる人のための短歌入門]」や、穂村弘の短歌入門書「短歌という爆弾」にもあるように短歌を始めるためには、場、人など自分以外のリソースの力を借りることが必要なのである。
次回は穂村弘の上記著作の第二章『爆弾の設置方法(短歌をいつ、どこで爆発させるか)』にも記載されているように作った爆弾を仕掛ける場所であり、評価をしてもらえる先生、お仲間が居るカルチャーセンターについて記載する予定です。 こちらに投稿しました。