「短歌、始めました。」のところで書いた通り、短歌初心者の私が短歌を始めるきっかけとなったカルチャーセンターでの短歌教室をご紹介します。場所は西武池袋線ひばりが丘駅近くにあるパルコ5Fで毎月第四日曜日の午前中(10時30分〜12時)に開講されています。
受講者数はこれまで3回ほど受講しましたが、7〜8名で、その平均年齢は70歳くらいでしょうか?還暦過ぎの私が最年少という感じで、新聞投稿欄掲載の常連になっていらっしゃる諸先輩方々と共に勉強させて頂いております。講師の先生は、岡井隆のお弟子さんの岡崎裕美子先生です。
岡崎先生でのお教室では、まず、1)先生が選ばれた短歌の鑑賞をしていただき、その後、2)前の月に頂いたお題についての生徒、先生の歌でプチ歌会を行います。また、生徒が宿題で提出した短歌(お題の1首を含めて最大5首まで)を岡崎先生に評価、添削していただけます。
心の想いを言葉にする探険!現代短歌 (カルチャーセンターのホームページ)
https://www.culture.gr.jp/detail/hibari/itemview_64_64000201.html
【短歌教室の効用】
このブログの入門書関連の投稿でも触れたように、短歌を始めた際に、歌会や結社などの参加、入会を勧めていますが、その理由は、歌会などの場では、指導者によるご指導を受けられることはもちろん、詩歌の本質と考える「他者の歌を鑑賞したり、自分の歌を評価をしてもらえること」できるので、自分の作歌のフェーズを一段階上げるための近道と言っているからです。
【シナリオ教室との共有点】
実は、これはシナリオ教室での作家養成講座などと共通していることで、シナリオ教室の創作スキルをスパイラルアップして行くフレームワークもこの「結社・歌会」形式に準じています。シナリオ教室の場合では、初心者コース(座学と添削付きのシナリオ制作の宿題)が終わると少人数(10〜15名)でのシナリオ批評会があります。ここでは、良くも悪くも他者からの批評があるので、プライドが傷つくこともあるのですが、それよりも増して、創作における様々な気づきがある訳で、それが短歌の世界でも同様ということなのです。
(短歌の方が歴史が古いので、歌会方式をシナリオセンターが模倣しているのかもしれませんね)
【まとめ】
話題を短歌に戻します。このお教室のありがたいところは、岡崎先生の評価と添削があることです。

お教室に参加されている短歌の諸先輩方とのプチ歌会が良いのは前述の通りですが、自分の拙い短歌らしきもの鑑賞、添削していただけることでしょう。初心であり且つ、何のコミュニティにも所属して勉強したことの無い(コロナ禍の今では、願ってもできないというのが正しいか)私にとっては、とても頼りになるお教室であることは間違いないと思います。最後に、お月謝ですが、税込みで2420円という入門者にとっても始めやすいお値段です。